SMBCGプロジェクト報告会

7月のキックオフミーティングから3ヶ月。SMBCグループプロボノプロジェクトが終了しました。

今回、たねとしずくからの要望は、以下の2つでした。

①10代を取り巻く課題と当団体が支援している西宮市のこども・若者の実態を客観的データを用いて整理する。

②当団体の潜在的な応援者を特定し、「なぜ今この支援が必要なのか」を伝えるHPを設計する。

4人のプロボノのみなさまからは、週に1度のオンラインミーティングで顔を合わせる度に、
新しいアイデアや視点、統計データを示していただき、ワクワクする時間でした。

同時に、当団体の想いや現場の実情を丁寧に聴いていただき、
広報やファンドレイジングについて集中して考える期間になりました。

仮説を立てる

成果物としていただいた資料はもちろん、

データの集め方、仮説を立ててAIやチームメンバーとのやりとりを重ねて提案の解像度をあげていく手法など、
目標達成までのプロセスが非常に勉強になりました。

毎週のミーティングはとても楽しみな時間で、

プロボノチームはミーティングまでに個々人で情報収集し、プロボノチーム内ミーティングで意見を交わした上で
ミーティングに臨まれました。

「こういう仮説を立てて調べてみました」

ミーティングの度に仮説をお聞きし、普段の活動で意識してこなかった思考の方法を学びました。

私たちはみなさんの進捗状況をお聞きしつつ、
次回のミーティングまでの情報収集につながるように、意見を聞いていただきました。

ビジネス視点から「推しを増やそう」に

プロボノチームの方からの感想に次のような言葉がありました。

「私たちは、どうやって寄付を増やすかということを、当初ビジネス視点で考え始めましたが、
たねとしずくさんの推しを増やそう、という考えになり、自分も推しになり、
今後そういう気持ちの寄付者の方々を増やせるような施策を考え続けた3ヶ月間になりました。」

団体からの要望に応えるべく、全国・西宮のこどもに関わるさまざまなデータを集め、
ファンドレイジングについての文献を共有していただきました。

同時に、私たちの話を聴くこと、HPやSNSを見て活動を理解することにも多大な時間をかけてくださいました。


深刻さよりも、活動のあたたかさを伝える

さまざまなデータが集まりました。

豊かな街・西宮にもある見えにくい困りごとや孤独を数値で見せることもできるかもしれません。

でも、プロボノチームから出てきた言葉は

「深刻さよりも、活動のあたたかさを伝えるのがたねとしずくらしいのではないか」

でした。

「たねとしずくは、実態に基づき、必要なあらゆる活動をしている。」

そして、知りたい人にわかりやすく届くために、様々なアイデアをいただきました。


「やさしい経済圏」をつくる

プロジェクトの後半、プロボノチームからこんな言葉がありました。

「たねとしずくさんにとっての寄付は、資本を集めるというより仲間をつくるということなのではないか。」

「既存のビジネスにあわせて考えるのではなく、必要なのは『やさしい経済圏』をつくることじゃないか。」

こうしたやりとりの中から生まれてきたのが

「西宮のこどもたちの未来を応援しませんか?」

というメッセージです。

私たちの活動の価値を外からの目で見て意見をいただくことで、伝える言葉が整理されていきました。


報告会を終え、私たちのもとにはたくさんのデータや文献、やりとりの記録、原稿などが残りました。

そして報告会後も、たねとしずくの活動を豊かにする、さらなるアイデアもいただいています。

あとは私たちが丁寧に具体的に活用していく番です。

この度は、本当にありがとうございました。

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