こども達の居場所「たねとしずくライブラリー」を寄付と本で応援してください!

たねとしずくについて
NPO法人こどもサポートステーション・たねとしずくは、こども達の尊厳が守られ、自分の人生を選べる社会の実現を目指し、2022年に団体を立ち上げました。困難な状況にあるこどもたちが、日々安心して暮らせ、こどもらしい成長発達を遂げられるよう、まずはひとり親家庭の訪問支援から活動を始めました。その後、2023年夏にこども達が安心して過ごせる居場所「たねとしずくライブラリー」の運営をスタートし、訪問支援と居場所支援の両輪で、こども達の尊厳が守られる社会の実現を目指しています。
たねとしずくライブラリー
「たねとしずくライブラリー」の大きな特徴は、「図書館」であるということです。ライブラリー内には約80箱の本棚があり、こども達のための本が所狭しと並べられています。この本棚の本を提供してくださっているのが、
「一箱本棚サポーター」
さんです。現在48人の「一箱本棚サポーターさん」が毎月の継続寄付とこども達のための本を通して、たねとしずくの活動を応援してくださっています。

たねとしずくライブラリーを利用できるのは10代までのこどもだけですが、こども達はその個性的な一箱一箱の本棚から、多様な大人の存在を感じています。たくさんの大人が応援してくれていること、いろんな価値観があることなど、こども達はそこにある本以上の出会いの機会を得ています。
たねとしずくライブラリーを開館する前から、私たちは訪問支援を通して様々なひとり親家庭の親子さんとつながりを持っていました。経済的・時間的な余裕がない、体調が悪い、助けてくれる人がいないなど、様々な困難を抱えるご家庭もあり、その困難さはこども達の体験格差につながることが見えてきました。
「こども達の体験格差を埋めたい」
そんな思いも、ライブラリー開設につながっていきました。
一箱本棚サポーター募集キャンペーン
「たねとしずくライブラリー」を形作っているのは、現場のスタッフだけではありません。安定した運営のためには、毎月の寄付と本でこの場を支えてくださっている「一箱本棚サポーター」の仕組みが不可欠です。たくさんの大人達がこども達を見守っていることを実感できる「一箱本棚サポーター」の仲間になりませんか。今回新たに12箱の一箱本棚サポーターさんを募集するキャンペーンを実施します。
- 期間 5/12(月)〜6/13(金)
- 目標数 60箱(現在48箱)
- 特典
①新規一箱本棚サポーターさんの本棚を特製POPで紹介(1ヶ月)
・本棚にPOPを貼ります。
・本棚に本を設置してから1ヶ月掲示します。
(その後は、希望の方は引き続き掲示いたします。ご自身で書かれたものに張り替えも可能です。)

②希望のテーマで一箱本棚さん対象のブックトーク交流会開催(抽選1名)
ブックトークとは…
・「テーマ」に応じてご自身が選んだ本を紹介しあう交流の時間です。
(過去のテーマ:「詩・短歌」「平和」「贈りたい本」「こどもにとってよい本」など)
・ライブラリーの閉館している平日か休日に実施します。
・オンラインでも実施可能です。

いただいた月額寄付の使い道
「一箱本棚サポーター」には、月3000円以上のマンスリーサポーターが登録できます。月3000円以上の一箱本棚サポーターが60人に増えることで、毎月
・家賃光熱費
・週3回開館する際のインターン1人分の人件費
に充当することができ、安定した運営につながります。
キャンペーン期間中のイベント
キャンペーン期間中、以下のイベントを実施します。
- オンライン説明会
- 5月24日(土)20時半~21時半
- 6月9日(月) 12時~13時
- オープンデイ
- 5月25日(日)11時~13時
ライブラリーの様子を知りたい
取り組む社会課題について聞いてみたい
他の人の箱を見てみたい
ライブラリーに来てみたい
など、ご興味のある方は、この機会にぜひご参加ください。
ライブラリーってどんな場所?
ライブラリーの様子や、一箱に対する思いなどを紹介する動画が完成しました。
一箱さんの本がどのように活用され、本がどのようにライブラリーの日常に溶け込んでいるのか、ご覧ください。
みなさまからの温かいご支援をお待ちしています!