こどもの声を聴く「子どもが語る子どもの居場所」

先週の土曜日

武庫川女子大学のキャンパスで「にしのみやフォーラム2023」

というイベントがありました。

フォーラムでは、大人だけでなく、こどもが発表する分科会がありました。

第1分科会の「子どもが語る子どもの居場所」では

小学5年生〜高校3年生までの10代の若者が

「ほっとする場所」ってどこだろう?いつだろう?誰と過ごす時だろう?

そんなことを考えながら

「あったらいいなと思う居場所」について話し合って発表していました。

さて、「あったらいいなという居場所」

にどんな答えがあったでしょう。

・たのしいところ

・自然があるところ

・ゲームセンター

・達成感があるところ

・(推しを)尊ぶことができる

・安心なところ

・本があるところ

・言いたいことが言えるところ(意見箱)

・顔をかくせるところ(オンライン)

・何も考えなくていいところ

・ぼーっとできるところ

・好きなものがあるところ

・話しやすい人がいるところ(深堀されずにただ聞いてほしい)

・ネット環境があるところ

・ひとりでも友達とでもいけるところ

・おしゃべりできるところ(外は暑い。図書館は話せない。)

・駅近。駐輪場がある。

・他の人にじゃまされないところ

・食べられるところ(ごはん、ジュース、アイス)

・暇なところ

・解放感があるところ

・ぼーっとできるところ

・だがしや

・運動できる

・ボランティアできる(やりがい)

・季節のイベントがある

どうですか。

こんな場所があったら行ってみたいですね^^

西宮市長も、若者の意見を聞いていました。

最後に、「みんなの住んでいるところからどれくらいの距離にそんな場所があったらいい?」

と質問したところ

「体力がないから自転車で10分くらい。。」

「自転車で20分くらいはいける」

「徒歩5分くらい」

などさまざまな答えがありました。

居場所は、それぞれが住んでいる地域に必要ですよね!

若者の居場所が西宮市でも増えていきますように。

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